ご祝儀 マナー

華やかなご祝儀袋　花縞模様

ご祝儀袋を包む「ふくさ」について

社会人となり、結婚式やお祝い事でご祝儀をあげることが増えてくると、なにかとマナーについても考えさせられることが多くなってきますね。

例えば、ご祝儀袋に関しては、水引、結びきり、蝶結びといった種類があり、使い分けが必要とされています。

用途に合わせて選ぶのがマナーというものです。

それから、ご祝儀金額に合わせてご祝儀袋のグレードも上げるのがマナーのようです。

ご祝儀金額や家族、友人にとってまちまちですが、お札は新札を用意するのがマナーというものです。

また、「4」「9」といった数字は不幸を意味することから、避けることもマナーといえますね。

逆に「2」「8」という数字はペアや末広がりを表すためおめでたい数字とされています。また、一般的にご祝儀の中袋は「お札表を表」とすることがマナーといわれ、不祝儀に関しては裏を用いるとされています。

間違って包んでしまうとお祝いの席でのご祝儀なのに、大変失礼なことになってしまいます。

今は、個性的でカラフルなご祝儀袋が販売されていますが、目上の人にはシンプルなご祝儀袋にするのがマナーといえそうです。