香典の書き方2
香典 中袋の書き方
香典の中袋の書き方を紹介します。
中袋は悲しみを表す薄墨で書くといいとされています。
各内容としては
1.包んだ金額
2.郵便番号・住所
3.氏名
などです。金額に関しては「金壱萬円」「金五阡円」等、旧字を使って書いたほうがいいかもしれません。
住所・氏名については喪主の方が香典返しを届けられるようきちんと書きましょう。
葬式の香典袋の書き方と宗教
香典袋の表書きに書く言葉は相手の宗教により違います。
仏式の葬式では「御霊前」がよく使われますが浄土真宗では霊の存在は認めてないそうで、どの宗派でも使えるものは「御香典」です。
神式では「玉串料」「御榊料」などがよく使われます。
キリスト教の場合は「お花料」「御ミサ料」などがよく使われます。
ただ日本には生前無神論者だった方も多くいるでしょうから、どのような葬式を行うのかわからない場合もあると思います。そのような場合は「御霊前」や「御香典」と書いておけばいいと思います。相手の方もそこまで気にはしないと思います。
ただし亡くなった方が生前熱心な信者だった場合などは考慮するようにしましょう。
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