礼状の書き方

礼状と返信文例集

ビジネスお礼状・挨拶状文例事典

お礼の書き方

お礼については基本的にしてもらったこと、もらった物についてついてお礼の言葉を書けばいいだけです。

気をつけることとして「先日はお世話になりました」とか「お中元ありがとうございました」など簡潔すぎるお礼は避けたほうがいいです。

礼状などを手書きで書くことは少なくなった時代ですからカラープリンターで印刷する方も多くいらっしゃるとは思いますが、印刷された礼状で「お中元ありがとうございました。」などという手紙が来ても、ああ、この人は同じ礼状をを何枚も印刷していろんなところに出しているんだな、思われます。

これではせっかくの礼状が逆に相手を不快な気持ちにしかねません。

しっかりと感謝の気持ちを伝えるために、面倒でも一枚一枚内容を推敲して書くようにしてください。

文末の挨拶

礼状の文末の挨拶は文体は各相手によって違いますが、内容は基本的に次のようなものです。

・今後ともよろしくお願いします（ご愛顧願います）

・お体にお気をつけて

・貴社の一層のご繁栄を祈っております（ビジネス向け）

・近いうちにまたお会いしましょう（友人向け）

２番目の健康については手前に「暑い日が続きますが」「だんだん寒くなってきましたが」などという言葉を付けるといいでしょう。