オーストラリアの時間
オーストラリアの時差
オーストラリアと日本の時差は1時間くらいなのでほとんどないに等しいです。オーストラリアへ行ったときも、帰ってきたときも時差がそれほど大きくありませんから時差ボケの心配はほとんどありません。
日本での生活スタイルのまま、オーストラリアへ行くことができるので活動しやすい国です。
オーストラリアと日本は1時間の時差ですんでいますが、オーストラリアには3つの時間帯が場所によって分けられています。
オーストラリアの時間は東部、中央部、西部の三つのタイムゾーンに分けられています。
日本との時間を比べてみると、東部の時間帯は1時間早く進んでいます。
中央部の時間帯は30分早いですし、西部の時間帯は日本より1時間遅い時間になっています。
またオーストラリアではサマータイム制を導入しています。
導入にあたっては採用している州としていない州があり、実施している州は10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで夏時間になります。
オーストラリアの時間
オーストラリア人は時間にシビアであるというイメージを持っている人もいると思います。オーストラリアという国の国民性はおおらかなことが特徴ですから、それにともなって時間にはこだわらず、ルーズな感覚があると感じる人も多いかもしれません。
しかし仕事については時間通りのことが多く、オーストラリア人は仕事がまだ終わっていなかったとしても、時間がくれば途中でも帰ります。
残業という言葉がないくらい、仕事の時間にはきっちりしています。
なぜオーストラリア人が仕事の時間にきっちりとしているのかというと、オーストラリア人は日本人のように月収で仕事をしていません。
ほとんどの人が年棒で働いているので、残業をしてもしなくても収入に影響がないので時間内だけしっかり働いてすぐに時間が来たら帰るというのが特徴です。
そして仕事の時間が終わればスポーツに時間をかけたり、家族でディナーに出かけたり、休日はバーベキューをして過ごします。