目録の書き方

記念品目録　見本

記念品目録とは

記念品贈呈の場には誰もが一度は立ち会ったことがあるのではないでしょうか？

学校の卒業生などで卒業生代表が

「一つ、〜〜
　右の通り贈呈いたします」

などと読み上げているあの紙が記念品目録です。

記念品目録は結納や結婚、お店の開店記念品などを送るときに書くものです。

このサイトでは記念品目録の基本的な書き方について紹介していきます。

記念品目録に書く項目

まず最初に右端中央に表題を書きます。

表題は「目録」「記念品」などと書くのが一般的です。

次に

一、　○○（送る品物の名前）　個数

と書きます。２種類以上のものを送るときはその左にまた

一、○○

と書いていきます。

次に

○○のお祝いとして右の品を寄贈いたします。

などと寄贈の目的について書きます。

次に贈呈日と自分の氏名を書き、最後に相手の氏名を書きます。

次のページに文例を載せるので参考にしてください。

記念品目録の文例

（本当は縦書きです）

　　　　　　　　　　　　　　　　目録

一、○○高等学校記念碑

右の品を○○高等学校創立100周年記念の記念品として寄贈致します

平成19年4月10日

　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　○○高等学校ＯＢ一同

○○高等学校校長　山田　一郎様

実際のイメージ