宛名の書き方　敬称

簡単！宛名個人情報保護スタンプ

宛名書きのすべて

宛名の書き方で、まず気になるのが「敬称」の書き方です。

敬意を表す為にも「様」や「殿」、「御中」や「さん」等、正しい書き方をしなければなりません。

宛名で特殊な敬称の中には「先生」というものがあり、教職をされる方に対しての敬称の 書き方としては「様」という書き方よりも一般的になっているようです。

通常、個人を表す宛名の書き方の場合は、敬称に「様」を用いるのがマナーとなりますし、 役職名を入れた宛名の書き方、ビジネス文書の手紙の場合は「〜会社〜部長様」と、書きます。

ここで宛名の敬称に「殿」を使う方もいらっしゃるかと思いますが、手紙を受け取る相手にとって 「殿」は「様」より格下だと感じる方も多いようなので、「様」を使う方が無難だと言えます。

また、役職名自体に敬称を付けるのではなく、役職者の名前が含まれる場合に「様」を入れるのが 正しい書き方となります。

会社や団体に送る手紙の宛名の敬称には、会社名、団体名、それらに続く部署名等の後に 「御中」をつけます。

会社名等の後に担当者の名前を書く宛名の場合は「御中」を入れる必要は無く、 担当者名の後に「様」等の敬称を入れる書き方が正しいとされています。